学校の先生 | ReNET

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updated 2012-08-23

2011.12.27


 「東大生の視点」と題して東大生に様々なことを語ってもらうこのコーナー第6回目は、教育学部に所属のYさんにお話を聞いてきました。
テーマは「学校の先生」です。





突然ですが、皆さんが通う学校の先生は、皆さんにとってどういう存在ですか?
授業が面白い・つまらない。もっと単純に、人として好き・嫌い…。一口に「先生」といってもいろいろな人がいて、皆さんの抱く感情も様々だと思います。

私事になりますが、今年の春に2週間の教育実習に行ってきました(地方の公立高校です)。今回は、その際に見聞きしたことを踏まえて、皆さんが毎日のように接している学校の先生について書いてみたいと思います。

受験を控える皆さんのモチベーションが上がるかどうかは保障できませんが、普段皆さんの目には触れることのない先生の姿を知ることで、先生方に対する見方が変わるかもしれません。


先生は忙しい!

実習が始まって驚いたのが、先生はかなり忙しいということでした。朝・昼休み・放課後と、生徒は時間を選ばず研究室に訪れます。その度に、やりかけの仕事(勿論昼ご飯も)を中断して生徒の指導をし、時間がくれば授業に行き、合間に採点等の仕事を片付け…気付けばあっという間に17時。部活動の指導をしたり、場合によっては自宅に仕事を持ち帰ったりして、先生の毎日は回っていきます。


生徒が思っている以上に、先生は生徒のことを見ている!

皆さんは、それぞれの教科を担当している先生方について、どう思っているでしょうか。「国語の〇〇先生の声を聞いていると眠くなる」とか、「日本史の▲▲先生の蘊蓄は面白い」とか…。
皆さんが先生方のことを見ているのと同じように、先生方も皆さんのことを見ています。恥ずかしながら、私などは生徒の名前を覚えるのすら大変だったのですが、指導教官の先生は、生徒達一人ひとりの学業や普段の様子等をちゃんと把握しておられました。私の高校時代の実体験ですが、先生に相談すると、自分自身も気付いていなかった弱点に気付けたり、苦手分野を克服するための的確なアドバイスをもらえたりするんですよね。特に、壊滅的だった私の受験英語は先生との二人三脚でなんとか底上げできました(Listening、Writing他、数え始めるときりがありませんが)。二次試験になると、大学ごとに問題の傾向も全く違いますから…「出題傾向×私の苦手分野」をピンポイントでカバーできるよう、相談に乗ってもらっていました。


というわけで。


もっと先生と仲良くなろう!

私は生まれてこの方一度も塾に通ったことがないので根拠は薄いのですが、いわゆる「天才」ではなくても、学校教育だけで東大合格は十分可能だと思います。それは学校の先生が、学業に関しても、大学受験に関しても、エキスパートであるからです。そしてもうひとつ、先生方は生徒の学業だけでなくメンタル面についても、普段からよく見ているから。先生と生徒の間に信頼関係があれば、生徒一人ひとりの合格への道筋は無理なく拓けてくるのではないでしょうか?
塾でやればいいからという理由で、学校の授業や課題を蔑ろにするのはもったいないと思います。
先生との接点が、授業を受ける時だけというのももったいない。
まずは、その日の授業で分からなかったことを質問してみてはどうでしょう?

学校の種類(公立・私立)や先生方の指導方針等の差異はあるでしょうが、皆さんにやる気があれば、学校の先生は皆さんの受験の心強いサポート役になってくれると思います。
皆さんが志望校に合格できるようお祈りしています!

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